このページはこんな方に向けて書いています(^^)/🌟
🔶毎年夏バテに悩まされている方。
🔶子供の熱中症予防について知りたい方。
🔶妊娠中の熱中症対策を知りたい方。
夏バテに辛い食べ物は効くのか？
「夏バテに効果がある食べ物」 と聞いて、パッと思い浮かぶ食べ物は香辛料・香味野菜などの「辛いもの」が思い浮かぶ方は多いと思います😄
生姜に含まれているショウガオール、ネギやニンニクにはアリシン、トウガラシの辛み成分カプサイシン。
これらの食べ物には血行促進効果や汗腺の活性化に効果はあります🔥🔥
ですが、胃があれている方(胃バテしている方）・冷え性の方・妊婦さんには、カプサイシンは強い発汗促進作用があり身体を冷やしてしまうこともあるのでおすすめできません。
食欲はないけど、辛い物を食べてスカッとしたいなぁ…。
という方にお勧めなのはワサビです🎉
ワサビは水で分解されてしまうので胃腸に負担がかかりにくく、胃の血流を良くして食欲を増進させてくれます。
お刺身と一緒に食べることが多いワサビですが、生の食べ物が気になる妊娠中の方はドレッシングに使ってもとても美味しいです🌟
ワサビドレッシングのレシピ https://cookpad.com/recipe/3817022
私も良く作りますが、とても簡単で美味しいレシピです。
食欲がない時におすすめの食べ物
人間は１日に約２．５リットルの水分をとっていると言われています。
そのうち約１リットルは食事からとっていますので、夏バテで食欲がない方は栄養不足でもあり水分不足でもあるのです🌀
夏野菜や果物には少量でも身体を潤すことが出来る水分が豊富に含まれています。
きゅうり・トマト・ナスなどの夏野菜は９０％以上、スイカ・グレープフルーツ・パイナップルは８５％以上が水分です。
旬の野菜・果物にはその時期に身体に必要な栄養素がたっぷり含まれていて、水分補給や身体の熱をとってくれるほかにも
🌞夏バテ防止
🌞熱中症予防
🌞むくみ防止
🌞紫外線対策
などの効果があります。
赤ちゃんから妊婦さんまで!! 夏に食べてほしいもの!!
小さなお子さんがいらっしゃる方には、赤ちゃんならモロヘイヤ、２歳以上ならパイナップルかスイカがおすすめです✨
モロヘイヤは生後５か月頃から食べられますし、軟らかく茹でて細かく刻むだけで色んな離乳食レシピに使いやすく冷凍保存が出来ます😍
ひき割り納豆の中に、細かく切ったモロヘイヤを入れると手軽に栄養バランスの良い離乳食になり熱中症対策にもなります。
パイナップルはカットするのが大変そうに見えますがすごく簡単に切れますし、種を取る手間もありません🍍
冷凍保存も出来るので、夏の公園遊びにおやつとして持っていくととっても美味しいんです。
ですが 酸味がありますので、苦手に感じるお子さんにはスイカがおすすめです。
スイカも冷凍保存が可能で、半解凍で食べるとシャーベット状になるのでアイスが好きなお子さんには是非試してもらいたいです。
夏バテ・熱中症対策に塩バナナ
手軽に食べられて消化に良く、すぐにエネルギーに変換されるバナナには豊富なミネラルとカリウムが含まれており、このカリウムが夏バテ・熱中症に効くといわれています。
バナナに含まれるカリウムはリンゴの３倍、マグネシウムはミカンの約３倍あります✨
これらのミネラルは身体を正常に維持するのに欠かせない栄養素で、他にも炭水化物を多く含み栄養価が高いことがバナナが補給食として知られている理由なのですが、バナナにはナトリウムがほとんど含まれていません。
「ナトリウムが含まれていないから何なの？」
上記したカリウムですが、ナトリウムと一緒に摂取することで細胞の浸透圧・塩分濃度を調整し、体内の水分を保持してくれるんです。
現在妊娠中でつわりが酷く、食事が進まない方や、夏バテに悩まされている方は塩バナナを試してみてください😀
やり方は簡単で、バナナの皮を向いて天然塩をひとつまみほどかけるだけです🍌
一日１本を目安にしてください。味はバナナの甘さがあっさりして意外とおいしいです。
最後に
夏になるとＣＭで目にする麦茶には、ミネラルの他にも血流を良くして疲労回復をサポートしてくれる成分や、アルキルピラジンという血液をサラサラにしてくれる成分が含まれていて体の熱を速やかに逃がすことが出来ます🤗
美容やダイエットの関係で水しか飲まない方もいらっしゃいますが、暑い日の外出やスポーツをする時は麦茶を持ち歩いてみてくださいね。
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